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B/43を運営するSmartBank社のメンバーによるブログです

FinTechスタートアップ企業のインフラができるまで(構築編)

こんにちは!インフラを担当しております上平と申します。 このエントリーでは弊社が運営するサービスB/43のインフラをどのように構築してきたかを紹介します! スタートアップ企業でイチから構築する大変さや面白さをお伝えできればと思います!

今回は前回の選定編の後の構築編となります。 長くなりそうなので、2部構成に分けて選定後に構築してきた内容をご紹介します。

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「B/43」のAndroidアプリをリリースしました!使用している技術を紹介します。

こんにちは。

「B/43」のAndroidアプリ開発に携わっている あんざいゆき(yanzm) です。

先日「B/43」のAndroidアプリをリリースしました🎉🎉

play.google.com

この記事では「B/43」のAndroidアプリで採用している技術や苦労した点、工夫した点などを紹介します。

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TracePoint活用事例: Sentryのローカル変数キャプチャ機能

"Sentry"、使っていますか?

去る 2021-11-11 にリリースされた sentry-ruby 4.8.0 gem に "exception frame's local variable capturing" という機能が導入されました。良い感じの和訳が思いついてないのですが本記事ではローカル変数キャプチャ機能と呼称します。

これは例外発生箇所のローカル変数を Sentry Web UI で確認できる便利デバグ機能であるだけでなく TracePoint の cool な活用事例でもあります。せっかくなので機能の説明だけでなく、どのようにこの機能が実現されているのか、コードリーディングしつつ解説を試みます。

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FinTechスタートアップ企業のインフラができるまで(選定編)

初めまして!インフラを担当してます上平と申します。 このエントリーではFintech事業を実現するインフラ構築に関して紹介します! スタートアップ企業でイチから構築する大変さや面白さをお伝えできればと思います!

Fintech事業において事業内容にもよりますが、我々のようなカード発行会社の場合、PCI DSSというカード業界における国際セキュリティ基準への準拠が必須となります。 弊社ももちろんPCI DSSに準拠しておりますが、準拠のためにはインフラ構築を始めるタイミングから考えることがたくさんあります。

今回から、選定編構築編運用編と3部に分けて弊社の取り組みを紹介させていただきます。

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ストア評価4.5!「あたりまえ」を考えたらApp Storeの評価が大きく改善しました

こんにちは。
プロダクトマネージャーのmoretです。

先日リリースした「B/43」のiOSアプリでStoreKitを利用してアプリを評価してもらうためのダイアログを表示する変更を行いました。

"B/43"はいかがですか?

ストア評価が4.5、評価回数も10倍に!

このリリース以後、App Storeで「B/43」アプリに対するユーザーからの評価が2週間ほどで3.9点から4.5点まで上昇しました。また点数だけでなく評価の回数も大幅に増加しており、週あたりの評価回数はおよそ10回→100回+となっています。

10月20日のリリース以降に数値が急進

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Kaigi on Rails 2021 で決済サービスの監視についてトークしてきました!

f:id:smartbank:20211026001139p:plain こんにちは。スマートバンクでサーバーサイドエンジニアをしている mitani です。

Kaigi on Rails 2021 に社員2名が登壇します でご紹介していただいた通り、2021年10月22日のKaigi on Railsで「監視を通じたサービスの逐次的進化 ~B/43の決済サービスでの取り組み~」というタイトルで発表してきました。

発表スライドはSpeakerDeckにて公開しています。

このブログでは発表の中で紹介させていただいた内容から、個人的に伝えたかったトピックを取り上げてお届けしたいと思います。発表時間の都合上削ってしまった内容や、発表中にはうまく伝えられなかった個人的な監視への"思い"みたいなのを感じ取っていただければと思います。

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Idempotency-Key Headerを使ったリトライと、オンラインイベントの"Kaigi感"

去る2021年10月23日に開催されたKaigi on Rails 2021にて、弊社の@ohbaryeが "Safe Retry with Idempotency-Key Header" というタイトルで発表してきました。

発表スライドはSpeakerDeckにて公開済みです。

後日アーカイブ動画も公開されるとのことですのでそちらも是非ご覧頂きたいのですが、おとなしく30分の動画を視聴できるほど現代人は暇じゃないですよね。なので本記事の前半では忙しい人のために発表内容を1/10ぐらいの密度で解説してみます。

(2021-10-31追記) 動画が公開されました 🎉

www.youtube.com

(2021-10-31追記おわり)

ただ、それだけでは配信動画をすでに視聴いただいた方への新規情報がゼロになってしまうので、後半では発表に関していただいたtweet・質問・感想へのコメントへのリプライを試みたり、Q&Aブースで話したことを私の抱いた"Kaigi感"とともに共有してみます。発表を見た人でも楽しめる、登壇の外側にあるコンテンツもお伝えできればと思います。

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