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B/43を運営する株式会社スマートバンクのメンバーによるブログです

急成長SaaSスタートアップを退職し起業したら、いつの間にかスマートバンクにいた件

どうも。スマートバンクで事業開発を担当しているushiroです。好きな動物は猫です!

この記事は、SmartBank Advent Calendar 2024、23日目の記事です。

昨日は、kanekoさんの「シリーズBの資金調達後、現在のモバイルアプリ部を紹介します」という記事でした。

本日はBizDev dayと題して、スマートバンクに所属する事業開発担当3名それぞれが記事を書いております。他2名の記事もぜひご覧ください!

chihayaさん:「スマートバンク流 新規事業開発の虎の巻 🐯📜 事業機会を見つけるためのフレームワーク編

takeshiさん:「toCサービスにおけるBizDevのミッションを再定義してみた

あの頃の僕は、翌年も入社エントリを書くなんて思いもしなかった

文章を書くのが得意ではないので、以降はAIによるインタビュー形式でお送りします。いい時代になりましたね。

誰でも手軽にAIを活用できる時代 ※画像はイメージです

ーーどのようにお手伝いしましょうか?

あなたは優秀なインタビュアーです。僕が入社エントリ記事を書くのでインタビューをしてください。

スマートバンクに興味を持っている人や、なぜかこの記事を開いてしまった優秀な人材がコロッと応募したくなるような内容に仕上がる質問をしてください。

真面目な記事は他の2人が出すので、フランクさ担当となるようお願いいたします。

ーー了解しました!フランク担当として、読者が思わず「この会社、面白そう!」と惹きつけられるようなインタビューを目指します。さっそくですが前職の退職理由を教えてください。急成長企業ならではの闇があったのでしょうか?

これはよく聞かれるのですが、闇は全くなかったです。 前職のLayerXは、メンバーの方々が発信している内容そのままの会社です。

非常に優秀な方々が知恵を絞りまくって、プロダクトと同じくらい「組織の仕組み」を改善しつづけています。SaaS企業への入社を考えている人には真っ先にオススメしたい会社です!

▼当時の入社エントリはこちら note.layerx.co.jp

ーーオススメなのですね。では退職理由を教えてください

退職理由としては、週末プロジェクトとして開発していたWebサービスが、ある時期に急伸してしまい本業との両立が難しくなってしまったことです。

もともとスタートアップで役員をしていたり起業志向もあったため、自分の事業に注力すべく退職しました。

前職の方々には快く送り出していただいたものの、結果として僕の採用コストも回収できていないし迷惑をかけてしまったので非常に申し訳ない思いです。

ーーバクラクの導入企業リファラルを増やしたり、現職への導入を促進すべきでしょう

営業頑張ります!!

ーーところで、起業はいかがでしたか?

「創業したスタートアップを長く経営できている人はすごいな、、」を再認識しました。僕はマイクロ法人の経営経験もあるのですが、それとはゲームルールが全く違いますし、企業内の新規事業立ち上げとも違う世界だなと。

ーー察しました

ありがとうございます。

ーー「会社」をつくれる人ってすごいですね

本当にそれです。

AIによるインタビューの様子 ※画像はイメージです

徒歩圏内で最もイケてる会社を探そう

ーー色々あったのはわかりましたが、フリーランスで活動する選択肢はなかったのでしょうか?

それはありました。資金確保のために様々な案件もいただいていました。

ひとりになって痛感したのは「お給料をもらいながら優秀な人たちと働ける」って、すごいことだったんだなということです。

もちろんフリーランスでも優秀な人たちとの出会いはあるのですが、同じカルチャーで同じベクトルを向き、一定の心理的安全性の中で協働する体験はほぼないと思います。

とはいえ、「絶対にどこかに所属したい!」という気持ちもなかったです。気ままに生きるのも好きでした。

ーーではなぜスマートバンクに?

自分が会話する相手がすっかり固定されてしまい、外からの刺激が足りなくなったなと感じていたとき、「ひとまず1社話を聞いてみよう!」と思い立ちました。

カジュアル面談って、無料で30〜60分も人と会話できるんですよ。向こうから何でも教えてくれるし、ビジネスの示唆も得られるし、すごい仕組みですよね。

応募フォーム | カジュアル面談(オープンポジション) - 株式会社スマートバンク

ーーではなぜスマートバンクに?

万が一どこかにjoinする場合に備えて、自宅から徒歩20分以内で最もイケてる会社に面談を申し込もう!と思い、リサーチを開始しました。

10社程度リストアップしひと息つきながら、家庭の支出管理をしているアプリの画面を見たときにひらめいたんです。

ーーそのアプリは、品川区東五反田にある株式会社スマートバンクが開発運営をしているB/43ですね?

いつか見たドヤ顔言い当て魔人AI ※画像はイメージです

そうです。

YOUTRUST経由でメッセージをもらっていた記憶があったので、数か月越しで返信し、すぐにtakeshiさんと面談することになりました。

ーーYOUTRUSTは、信頼できるつながりを活かして、質の高い転職者や副業人材と出会えるサービスですね!採用成功報酬もかからないので、突然起業して退職する人がいてもリスクが最小限に抑えられます

そうですね。安心です()

YOUTRUSTずっと好きです。

構造化面接を運用改善し続けられる人たちが、いいサービスをつくらないはずがない

ーースマートバンクにjoinした決め手は何ですか?

4つあるんですが、こんな感じです。

  • B/43は個人的に毎日使い続けているプロダクトで、「これをつくっている人たちは面白そう」と思っていたから
  • 事業領域とプロダクトの入り込み方・戦略を聞いて、「上りエスカレーターだ」と思ったから
  • 選考体験が非常に良く、構造化面接をオリジナルの仕組みにできていたから
  • 家から近いから

ーー選考体験は何が良かったのですか?

僕は前々職でHR系の事業をやっており、構造化面接の立ち上げ支援もやっていました。顧客企業は当然、構造化面接にニーズを持っているのですが、立ち上げてから運用し続けられる企業はほとんどいませんでした。そのくらい、やり切りのハードルが高いです。

選考を受ける中で、「スマートバンクの構造化面接への本気さはすごい」と感じることが多々あり、「この仕組みをつくり運用改善し続ける人たちが、いいサービスをつくらないはずがない」と思いました。

ーー構造化面接とは、応募者全員に同じ質問をし、事前に設定した基準で評価する面接方法です。これにより、応募者間の公平性を保ち、より的確に能力を評価できるため、優秀な人材を採用できる可能性が高まります

補足ありがとうございます。スマートバンクにおける構造化面接の取り組みは、以下の記事をはじめ複数公開されています。ご興味ある方はぜひ。 blog.smartbank.co.jp

ーー閑話休題

はい。選考を受ける中で、「スマートバンクの構造化面接への本気さはすごい」と感じることが多々あり、「この仕組みをつくり運用改善し続ける人たちが、いいサービスをつくらないはずがない」と思いました。

中の人になって、その感覚は当たりだと思っています。

ーー嘘だと思った人は、試しに選考を受けてみるのがよろしいでしょうか?

よろしいと思います。smartbank.co.jp

ーー上りエスカレーターの話は、あなたにとってどう重要でしたか?

事業づくりの初手にして超難関だと思っています。 この例え自体は昔からあるものですが、誰もが「自分の事業は上りエスカレーターだ」と思って乗っているのに、結果として下りだったり、ある日突然崩落したり。

実際に事業を立ち上げてみると実感するのですが、「今は階段だけどこれから上りエスカレーターになるだろう」という領域に張って数年耐え続けたり、「他の誰にも見えていないが、自分には見える上りエレベーター」に乗り込むために資金を集めて組織をつくったり。さくっと乗れて空いている上りエスカレーターなんてまずないです。

ーーと思っていたら、五反田にあったんですね?

ありました。巨大だが参入障壁が高い市場に参入できていて、かつヒットの再現性が低いとされるtoCプロダクトでユーザーの支持を得ている、そして優秀なメンバーと資金が集まる企業が。

ーー五反田はなんでもありますね。上りエスカレーターの話は、代表のshotaさんのnoteを読むのがよいでしょうか。URLをいただけますか?

検索した結果、こちらが見つかりました。note.com

お金の悩みをなくす会社の、お金で買えない価値は

ーーそろそろ、スマートバンクで働く魅力を教えていただけますか

そうですね。敢えて1つに絞るなら、フェーズの絶妙さだと思います。

事業領域も大きく、プロダクトもユーザー基盤も一定ある。その状況で大型資金調達を完了し、一気に駆け上がるところが今なのですが、組織はまだ50名以下です。

50名を多いと感じるか少ないと感じるかはその人次第だとは思いますが、BizDevは僕を含め3人、マーケが2人、PMが5人、最近スタートアップ界隈で露出が増えていると噂のエンジニアチームもまだ12人です。

市場も資金もあるのに、圧倒的に人が足りていません。

ーー圧倒的穴場なんですね!

それです。きっと今後1-2年で組織規模は大きくなると思いますし、そうなるように頑張ります。

ただ数年後に100-200人規模の組織になったときに、「50人規模から自分たちが大きくしてきた」という経験や思い出ってものすごく貴重だと思うんですよね。

事業と組織をグロースしてきた猫たちだ。面構えが違う ※画像はイメージです

ーー50人規模からのjoinでもその感覚は味わえますか?

きっといけます。例えば、今のオフィスは1フロアしかありません。オフィス各所のオープンスペースで様々なチームのMTG内容が耳に入りますし、全社朝会で誰かの面白小咄に出社メンバーみんなが吹き出す一体感もあります。

経営陣も同じデスクで普通に仕事をしているので、「隣に座ってる人、累計70.8億円調達したんだなぁ(小並)」 「なんか今日ヒリヒリしてるな」といったテキストでは伝わらないライブ感があります。

ーーそういうのって、お金で買えない価値なんですよね

本当にそれです。

全社メンバーの顔と名前が一致した状態で同じ空間で働き、事業も伸ばせるって、刹那的な尊さがあると思います。

小さい組織、大きい組織でそれぞれの魅力がありますが、「50人規模から自分たちが大きくしてきた」という経験や思い出ってものすごく貴重だと思うんですよね。

ーー2回言ったので、あなたにとって大事なことなのですね

ですね。組織が大きくなるのは良いことですが、経営陣や他職種のメンバーと同じ空気を吸って働けなくなります。組織が先のフェーズに進むとはそういうことです。

ただ、今からjoinすれば間に合うんですよ。

顔と名前が一致する規模の仕事風景 ※画像はイメージです

自分が所属する企業って、ビジネスモデルやカルチャーに関しては膨大な企業のなかから自分に合うところを探して選べばいいと思います。

しかし、今後1-2年での「50名規模からの急拡大」への挑戦権を持つ企業はごく僅かです。

僕もここ数年、スタートアップ役員や創業者の立場で0からそこに至るべく事業立ち上げ・グロースに尽力していましたが、自力では届きませんでした。

ーーそうなのですね。スマートバンクでは成し遂げられますか?

やったります。

「今は小さいが、急成長の挑戦権がある」は、メガベンチャーにはない特権です。

ここに価値を感じる方は、ぜひお気軽にランチやオンライン雑談をしましょう!

X : https://x.com/u_ushiro

YOUTRUST: https://youtrust.jp/users/u_ushirokawa

ーーところで、事業開発(BizDev)としてどんなお仕事をしているのですか?

そろそろ消費トークン数が気になってきたので、その話はまた次の機会にしましょうか。

ーーSomething went wrong. If this issue persists please contact us through our help center.

AIの回答は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。

インタビューお疲れ様でした ※画像はイメージです

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