こんにちは! 2025年5月からスマートバンクのカスタマーサポートとして入社したTakaoです。
このブログでは私がスマートバンクに入社しようと思ったきっかけと入社後の感想をお伝えしようと思います。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
これまでのキャリアについて
私は新卒で外資系ホテルに入社し、主にフロント業務を担当しながら、世界中からいらっしゃるお客様の対応を行い接客の経験も積みました。ホテルでの勤務を通じて、ホテル業界にとどまらず、他の宿泊業にも携わってみたいと考えるようになりました。
そのような中、翌年に予定されていた東京オリンピックをきっかけに、当時はまだ一般的に知られていなかった民泊業界に興味を持ちました。今後注目される分野だと感じ、これまでの接客経験を活かせる民泊のカスタマーサポートの仕事に挑戦したいと考えました。この転職を機に、カスタマーサポートとしてのキャリアが始まりました。
入社後の最初の半年間はオペレーターとして、電話やメッセージでユーザー対応を担当し、実務を通じてサポート業務の基礎を身につけました。
その後、社内異動によりQA(品質管理)チームに配属され、応対品質を評価しながら対応の優れた点や改善点を分析し、顧客満足度の向上に取り組んできました。
さらに、QAチームとして応対品質の管理だけでなく、コンプライアンス管理にも従事し、日々のモニタリングを通じて不正の有無を確認するなど、組織全体の信頼性確保にも努めてきました。
QA&コンプライアンスのチームリードに昇格後は、クライアントとの交渉やチームマネジメントも担当し、業務の幅を広げてきました。
今回の転職活動について
私は私生活でも日常的にキャッシュレス決済を利用しており、日本におけるキャッシュレス普及率の現状に強い関心を抱くようになりました。諸外国と比べて日本はキャッシュレス化がまだ十分に進んでおらず、今後大きな成長が見込まれる分野であると感じています。こうした背景から、日本におけるキャッシュレス推進に貢献したいという思いを持ち、Fintech業界を中心に転職活動を進めてまいりました。
中でもスマートバンクに強く惹かれたのは、「支出の可視化」「貯蓄」「資産の形成」といった一連のプロセスを自然に支援する設計に魅力を感じたからです。単なるキャッシュレス推進にとどまらず、ユーザーの生活全体に寄り添う価値を提供している点に大きな共感を覚えました。
(詳しくはCXO takejuneさんのnoteに書いてあるので、興味がある方はご覧ください!)
次のキャリアステップでは、これまでに培ってきた品質管理やコンプライアンスの知見を活かし、スピード感と裁量のある環境で他部門と密に連携しながら、企業全体にポジティブな影響をもたらす役割を担いたいという思いから、転職を決意いたしました。
選考前 / 選考中にスマートバンクに惹かれたポイント
面接に対する熱量の高さ
転職活動を進める中で、最も面接の内容が濃く印象に残ったのはスマートバンクでした。選考を通じて感じたのは、業務に必要なスキル以上に、人柄やスマートバンクの3つのValueに合致しているかどうかを非常に重視しているという点です。
特に印象的だったのは2次面接で、「成果を出した難易度の高い問題解決のエピソード」をもとに深掘りされたことです。面接では自分が応募した部署以外の方が面接官となり「どのような課題に対して、どのように考え、どうアプローチしたのか」といった点を非常に細かく、そして深く掘り下げて聞かれました。合計2時間(1時間 x 2回)にわたるこの面接は非常にハードでしたが、スマートバンクのValueを体現できる人材かどうかを見極めているのだと感じました。
最終面接の前には、CXO takejuneさんとの「期待値面談」があり、入社後に担当してほしい業務内容について丁寧に説明いただきました。この面談によって入社後の業務イメージが明確になり、続くCEO shotaさんとの最終面接でも、より具体的で有意義な対話ができました。
最終面接に合格した後には、shotaさんとtakejuneさんとのオファー面談がありました。その際にはスライドを用いて、私をスマートバンクに迎えたいと考えてくださった理由や、面接での評価ポイント、さらにファウンダーや面接を担当してくださった方々からの温かいメッセージが紹介されました。このオファー面談を通して、スマートバンクが他社以上に一緒に働く人材を大切にしている会社であることが改めて伝わり、最終的に入社を決意する大きな後押しとなりました。
入社後に感じたスマートバンクのいいところ
私がスマートバンクに入社して感じた魅力的な点は、特に2つあります。
入社後のオンボーディング体制
スマートバンクでは、新入社員のスムーズな職場適応を支援するために、3つの取り組みが実施されています。
「新入社員歓迎ランチ会」
新入社員と既存社員がオンライン上で集まり、クイズ大会形式のイベントを通じて新入社員のことを知る機会が設けられています。和やかな雰囲気の中で自然とコミュニケーションが生まれ、初対面の緊張もほぐれました。
「社員を知る会」
少人数のグループで、他部署の社員が担当業務内容やこれまでのキャリアについて自己紹介を行い、新人社員とお互いの理解を深める時間です。日常業務では関わることが少ない方とも直接顔を合わせて話すことで、信頼関係の土台を築くことができました。
「CEOランチ会」
これは少人数でCEOと直接コミュニケーションを取ることができ、比較的深いレベルでお互いの課題感や考えを共有できます。
これら3つの取り組みは、入社直後の不安や緊張を和らげ、精神的にも大きな安心感を与えてくれました。
「だれでも1on1」
これは、社員同士が気軽に1on1ミーティングを申し込める制度で、雑談をきっかけにコミュニケーションを深めたり、業務や会社に対する意見交換を行ったりする場となっています。私自身も入社3週目にCTOのYutaさんと「だれでも1on1」を行い、キャリアや働く上で大切にしていることについて意見を交わすことができ、非常に有意義な時間となりました。
このように、スマートバンクは新入社員が安心して働き始められるよう多方面から支援しており、社員同士のつながりを大切にする文化が根付いていると強く感じました。
これからやっていきたいこと
私は不正対策を担うミッションチームに配属されました。不正対策チームは、ワンバンクをご利用いただく利用者様を不正決済から守るだけでなく、スマートバンクという会社の信用を支える非常に重要な役割を担っていると考えています。 そのことをしっかりと受け止めながら、エンジニアやコンプライアンスのメンバーと密に連携し、安心してワンバンクをご利用いただける環境を整えていき、利用者様の信頼と安心を守っていきたいと思います。
スマートバンクではともに働くメンバーを募集しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スマートバンクは、人々が本当に欲しかったものをつくるために、一緒に働く仲間を募集しています。
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